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2次元と3次元の“萌え”の融合を目指す日記

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ゲームの曲は、メジャーレコード会社からサントラが発売されているようなものを除いてJASRACの管理楽曲になっていないものがほとんどなので、メーカー関係以外の第三者が正規の手続きを経てWeb上に歌詞を掲載していることはごくまれです。
・KOTOKOさんのアルバム『羽 -hane-』の歌詞は歌ネットにあります。
・CLANNAD関係の歌詞はGoogleで検索したほうがヒットしやすいようです。 (KeyオフィシャルBBSの書き込みもヒットしますので、これはメーカー公認ということなのでしょう(^^;)

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2004年06月27日()

#1 『ほたるの星』を観に行ってきました

公式サイト
もひとつ、映画情報をリファレンスできるいいサイトを見つけたのでメモ代わりに→ allcinema ONLINE
新宿武蔵野館での全日上映は今週の木曜日までということなので *1前売券を買っていたので仕方なく 観に行ってきました。

感想: 菅谷梨沙子ファンは絶対観とけ
菅谷の美少女っぷりが如何なく発揮されております。こりゃ監督か撮影のどっちか(あるいは両方)にロリ属性があるな。同類はわかる(笑)。劇場に行けない人は後から(たぶん)出るDVDを買ってでも観るべきでしょう。菅谷ファンにとってはそれだけの価値はあります。
共演の熊井友理奈も要所要所で出てきていい味出してます。同じくハロプロキッズの岡井千聖は他の子役に紛れてちょっと目立たなかったかな(^^;)。

それはサテオキ、以下ハロプロキッズから離れた感想。
菅原監督がいい仕事してます。 3月14日に観た 『星砂の島、私の島』に比べたら、こちらもストーリーはベタといえばベタなんですが映画文法を外さない作品は安心して観ていられます。やっぱキャリアのある監督さんだと違いますね *2
カット割・カメラワークも適材適所だったし(そういうのがきっちりハマると撮影機材ヲタ的にはかなり気持ちいいです)、潰し撮影 *3 で一部不自然なところもありましたが、子供が大勢出るシーンではやむを得ない選択でしょう。出演者が少ないナイトシーンでは極力夜間撮影していたようですし。
脚本も菅谷の役の子に同級生の男の子がほのかな恋心を抱く描写──って直接的な描写ではないんですがそれをほのめかすシーン処理はとても上手いと思いました。

あとは脇役でハロプロキッズ以外のUFA人脈のタレントが突っ込まれてなかったのも好感持てましたね。シリーズ物でもないのにあれやられると、UFAマニア的には笑えるんですけど、いち映画ファンとしては萎えますので。せいぜい主題歌挿入歌に松浦亜弥と相田翔子が突っ込まれてたぐらいで、これはプロデューサーの力量かもしれませんが、菅原監督は制作サイドの理不尽な要求は突っぱねるタイプなのでそのせいかもしれません *4 。見直しましたよ菅原監督、まるで『 ときめきメモリアル 』(97年)がウソみたいです(笑) *5 。話題性のためのキャスティングをしても最終的に作品は自分流に手堅くまとめる、これぞプロの仕事ってもんです。
ラストのSFX使用シーンはちょっとヤバイかなーと思いましたが、ま、全体がいいのでわたし的には許容範囲です。

ともあれ、ひさびさに地味めの邦画で観てよかったという作品でした。
しかしこんなにリキ入れて感想書いてると自分って本来映画好きなんだよなと思ったりなんかしたり。
人並みの上ぐらいの体力あったら映像の仕事続けてたんだけどなぁ、うぅ..._| ̄|○


*1: 7/2からは朝1回のみの上映になるようです。

*2: デビューしたての監督でも、助監督とか自主映画とかで経験積んでれば普通は問題ないんですけどね。

*3: 3月14日の日記の注釈をご参照ください(笑)。

*4: 『ドリームメーカー』(99年)の時に、制作サイド(というか主人公のモデルとなったあの専務)からのとある要求を突っぱねてもめたらしいです(^^;)。

*5: ストーリーがゲームとは関係ないオリジナルなうえに、鳴り物入りのオーディションで選ばれたヒロイン藤崎詩織(吹石一恵)が主人公の憧れの存在として一瞬しか現れないというトンデモ映画。もっともあれは、元々原作とかなしで企画されていた青春映画に後からオトナの事情で無理矢理「ときメモ」の冠を乗せた疑いが濃厚なので、それなら出来上がりがチグハグになっててもやむを得ないかなーとは思いましたが。


以上、1 日分です。
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rhizome[リゾーム]…フランス語で「地下茎」の意。ドゥルーズ=ガタリの用語で“ツリー構造”に対立する概念。
それは「中心」を持たず、異質なものどうしが絶えず接合をくりかえし多種多様体をかたちづくるというありかた。
Kennyささきは「インターネットとはリゾームである」とのかんがえから、この日記にこのコトバを冠しました。